SF
吉岡平さんの「南軍騎兵大尉ジョン・カーター」(ソノラマ文庫1061)を読んだ。このタイトルを聞いて、どういう話かピンと来た人向けの作品である(どこにどれだけそういう人がいるのか?)。この小説はエドガー・ライス・バローズの「火星シリーズ」の二次…
吉岡平さんの「火星の土方歳三」と「金星のZ旗」(ソノラマ文庫1034と1045)を読んだ。カバーと本文のイラストは末弥純さん。まず最初に言うべきこととして、僕はエドガー・ライス・バローズの「火星シリーズ」は恥ずかしながら未読である。しかし未読である…
旺文社から出ていたスチュアート・カウリーの「スターライナーズ 23世紀に活躍する宇宙船」を読んだ。監修は竹内均さん*1。副題から未来予想のような本を想像されるかもしれないが、内容はSFというか作者の妄想です。それを言えばフィクションは何でも作者の…