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ラベンスバーガー社のパズル「Wir entdecken die Ritterburg」を紹介

ラベンスバーガー社のパズルから「Wir entdecken die Ritterburg(We discover the knight's castle; 騎士のお城)」を紹介。

上に書かれたドイツ語「Was gibt es in der Ritterburg zu entdecken?」は「騎士のお城で何がみつかるかな?」のような意味(Google翻訳によると)。

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娘がパズルを気に入って遊びだしたことからラベンスバーガー社の子供向けフレームパズルを購入するようになった。

ピースのフチの処理やフレームも非常に品質が良くて、さすがラベンスバーガー社といったところ。

ラベンスバーガー社のこの手のパズルの特徴として、まずフレームがついているため遊んだり片づけたりが子供でもしやすい点が挙げられる。多少大きいが薄いので箱などと違ってかさばらないのもうれしい。

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もう一つの特徴としてパズルのピースが不定形で、いわゆるパズルのピースと聞いて想像する形ではない。これが子供には難しく遊びにくいように思われる。一方で絵柄に合わせてピースを切り取ることができるようになるため、それが面白さにつながったり、モノとして美しかったりという面もある。

ラベンスバーガー社のパズルで僕が特に気にっているシリーズが英語だと「See Inside」と呼ばれているもので、どういうものかと言いますと、

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このパズルのピースをはずすと……

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こうなる。

このパズル、下のフレームにもパズルの方とは別の絵が描かれていて、上では見えなかった情景を「透視」、のぞけるようになる。これが大変楽しい。フレーム付きパズルならではの工夫と言える。

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まさに断面図鑑好きの僕にはぶっささるパズルなのです。

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↑お城の中ではお食事中。

ピースを全部ぬいてみると下のような感じ。

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実は僕はこのパズルを海外オークションサイトから中古で購入したのだが、よく見ると上両端と右下の部分が本来フレームの一部だったはずなのだが切り離されてピースとして水増しされていた(難易度的に物足りなかったのだろうか)。つまりこの部分は本来隠れて見えない部分なのだが、絵がきちんと印刷されていることがわかる。この部分がどうなっているかを見た人は購入者でも多くはないだろう(前向き思考)。まあ、上のピースに印刷されているのと同じ絵なんだけど。

それにしてもヨーロッパあたりにはお城好きが多いんですかね。

amabiee.hatenablog.com